部族の長となり、相手より多く宝物を手に入れろ!駆け引き、読み合いが好きな人におすすめ!コスタルアナ 【遊び方 ルール説明 1】
部族の長となって、他の部族より島に隠された宝物を多く手に入れたプレイヤーの勝ち!プレイヤー同士の読み合い、駆け引きが楽しいボードゲーム 「コスタルアナ」
遊び方をカンタンにご紹介。
- 内容物の紹介
- 遊び方
- 勝敗について
- 実際の流れ
- まとめ
・内容物の紹介
箱を開けるとこんな感じ。
カードやミープルなど多くのアイテムがあります。
1:メインカード 72枚
ゲーム進行の基本となるカード。カードの種類は4種類。
使用するカード枚数はプレイ人数によって変わります。
カード1:原住民を置く
島々に原住民を配置することができるカード。書かれている数字(1~3)だけ原住民を配置することができます。
カード2:原住民を戻す
島々に配置した原住民を戻すことができるカード。書かれている数字(1~3)だけ原住民を戻すことができます。
カード3:原住民を移動させる
島々に配置した原住民を他の島に移動させることができます。
カード4:宝物を移動させる
島々に隠された宝物を他の島に移動させることができます。
2:儀式タイル 2枚
メインカードと同じ色とマークが描かれたタイル。黄色と赤で1枚、青とピンクで1枚。それぞれ裏表で描かれているマークが異なります。
3:島カード 10枚
宝物が隠された島々のカード。ここにプレイヤーは自分の部族の民を配置する。
島カードも、プレイ人数によって使用する枚数が変わります。
4:テント 6個
プレイヤーの部族のテント。獲得した宝物をここに隠します。
5:シャーマン・タイル 1枚
スタートプレイヤー(親)を表すタイルです。
6:宝物(真珠) 50個
島々に隠された宝物。これをより多く集めたプレイヤーの勝利になります。
7:原住民(ミープル)
原住民を表すミープル。6色のミープルが10個ずつあります。
遊び方
各プレイヤーはラウンドごとに2枚のカードをプレイします。全員のカードが出揃ったら、シャーマンがどのカードを実行するかを決定します。決定されたカードの効果を使用し、各プレイヤーは原住民の配置、撤退、移動させながら島に隠された宝物を得ます。
勝敗について
5ラウンド行い、最終的に宝物を一番多く手に入れたプレイヤーの勝利になります。
実際の流れ(3人プレイ想定)
始めに、メインカードを必要枚数取り除きます。
メインカードの枚数は、プレイ人数によって異なります。
2人プレイ:24枚
3人プレイ:36枚
4人プレイ:48枚
5人プレイ:60枚
6人プレイ:72枚
使用するカードは、メインカードの右上に描かれている線の本数で決まります。
プレイ人数以下の線が描かれているカードのみを使用します。
上の写真のカードなら、左のカードは何人でプレイする場合でも使用、真ん中のカードは4人以上で遊ぶ場合で使用、一番右のカードは6人プレイのみで使用するカードになります。
必要枚数取り除いたメインカードを裏向けにしてシャッフルし、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。これが各プレイヤーの手札になります。残ったメインカードは裏向きで場に置きます。これが山札になります。
儀式タイル2枚を場に置きます。どの面を表にしておいても構いません。
続いて、島カードを並べます。島カードもプレイ人数によって使用する枚数が変わります。
2人プレイ:4枚
3人プレイ:6枚
4人プレイ:7枚
5人プレイ:9枚
6人プレイ:10枚
島カードを置いたら、そのうち2つの島に宝物を4個置きます。残りの島々には宝物を5個置きます。
次にシャーマン(スタートプレイヤー)を任意の方法で決めます。スタートプレイヤーは写シャーマン・タイルを受け取ります。
そのあと、各プレイヤーは原住民10個と、原住民と同じ色のテント1つを受け取ります。
最後に、シャーマンから時計回りに各プレイヤーは自分の原住民を島に1個配置します。これを3周し、各プレイヤーが原住民を3個島に配置するまで行います。
各プレイヤーは原住民を好きな島に配置できますが、1つの島に配置できる原住民の数は、色を問わずに合計7個までです。
↓↓ゲームの進め方はコチラ↓↓
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