お題を影絵で表現し、チームメイトにお題を当ててもらう! チームの結束力が求められるボードゲーム ピクチャーショー 【ゲーム紹介・レビュー】
お題を影絵で表現し、チームメイトにお題を当ててもらうボードゲーム ピクチャーショー。
付属のスクリーンと図形パネルを駆使して、お題をわかりやすく表現することが重要です。
また、回答するチームメイトも影絵を作る人の性格や傾向、考え方を知っていないと正解を導き出すのは難しくなります。
ゲームは、2チームに分かれて行います。
1つのチームで代表1人が影絵を作る係になり、その他のプレイヤーが回答者になります。
制限時間内にお題を影絵で何個も表現し、時間切れになったらもう一方のチームの番になります。
これを合計3ラウンド行い、最終的に多くの回答をしたチームの勝ちになります。
お題は「スーパーヒーロー」や「魔女」といった人物像から「台風」などの自然現象、「サファリパークへ行く」などのドラマ仕立てなど様々なものが用意されています。
図形パネルも人物や動物などもありますが、それ単体では影絵で表現できないお題もあるので図形の組み合わせ、切り替えが必要になります。
影絵を作る人はいかにお題をわかりやすく、図形パネルをどのように組み合わせればわかりやすいかが重要になります。
ルール上は擬音や、鼻歌、笑い声、唸り声、悲鳴なども使用してOKです。
個人的には鼻歌を使用すると影絵を作らなくてもわかってしまうお題があるので使用しないほうがいいと思います…
(スーパーマリオやハリーポッターなどのお題がある)
見ず知らずの人同士で遊ぶよりは、仲のいい友人やチームでやったほうが盛り上がると思います。チームの結束力や団結力が高まるかもしれません。
ゲームとしてチーム対抗で遊ぶ以外に、ただ一人が影絵を作るのをみんなで当てていくのも楽しいです。ゲームにするなら、誰が一番回答できるかを競うことで勝利者を決めれます。
影絵を作るのが意外と楽しく、回答者じゃない方が個人的には好きです。
他にもいろいろな楽しみ方ができそうなゲーム。お題を自分たちで作ってもいいですし、例えば何かの漫画やアニメ縛りでキャラクターやシーンを再現して何かを当てる、動物に縛ってそれぞれ好きな動物を表現し当ててもらう、などなど…
アイデア次第でいくらでも遊べそうなボードゲームです。
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