自分の手持ちの数字を当てるだけ!カンタンなのに奥が深いボードゲーム。状況整理と推理力が必要な論理ゲーム ドメモ 【ゲーム紹介・レビュー】

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自分だけが見えない、自分の手持ちの数字パネルを先にすべて言い当てた人の勝ち!

相手の数字パネルと、質問から自分のパネルが何なのか、推理と状況整理力が試されるゲーム「ドメモ」。


数字パネルは1~7まであり、1が1枚、2が2枚、3が3枚…7が7枚で、合計28枚あります。

プレイする人数によって手持ちの数字パネルの枚数が変わります。例えば4人で遊ぶ場合はそれぞれのプレイヤーが5枚の数字パネルを持ち、残りの8枚のうち4枚は表向けに場に追い、残り4枚は裏向けたまま伏せておきます。

それぞれのプレイヤーは他のプレイヤーの数字パネルと場に並んでいるパネルから、自分が持っているパネルを推測し当てていきます。


ルールはこれだけで、非常にカンタンで分かりやすいゲームですが、やってみると意外と奥が深い。

例えば他のプレイヤーが1を持っていない場合、1枚しかない1は自分が持っているか、場に伏せられているパネルに入っているかのどちらかになります。

もし自分が「1を持っている」と言って持っていなかった場合、他のプレイヤーも「あの人から見て誰も1を持っていないように見える=自分も1は持っていない」という情報を与えてしまうことになります。このヒントを与えてしまうのは大きく不利になってしまいます。

相手の質問からも、大きなヒントを得られるので自分の宣言ターンじゃないときもしっかりと考える必要があります。

また仮に自分から見えている他のプレイヤーが1を持っているのに、自分が「1を持っている」と宣言することで、実際に1を持っている他のプレイヤーに1を持っていないと誤認させることもできます。

こんな風にちょっとした駆け引きもできますが、ストレートに自分の勝ちを狙っていった方が勝率は高いです。


短い時間で気軽に遊べるボードゲームで、ルールも複雑じゃないので誰とでも遊べるのでオススメです。

特に推理、論理パズル、ブラフが好きな人にはぜひやってもらいたいゲームです。


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mart05

1982年生まれ。大阪府出身。京都在住。
大学卒業後、営業や制作を経て、現在はwebショップの運営に携わってます。

主に仕事ネタ(Webショップ運営関係)、登山やキャンプ、ボードゲームについてを書いていく予定です。
Web小さいショップはAmazon、楽天、ヤフー、Wowma! Qoo10などの運営をしてます。日々当たり前にやっている事でも、お役になてる話があれば発信していきたいなぁと考えてます。

登山やアウトドアはまだ始めたばかりで、近くのキャンプ場に行ったり山に登ったりしてますが基本的にソロなので

ボードゲームを楽しむ。Boardgame Fun DIJ

ボードゲーム初心者ですが、楽しさに魅了され、 「一人でも多くの人にプレイされればいいな」と思い立ち上げました。 ボードゲームに興味があるけどまだやったことがない人や、 毎日ボードゲームをするようなコアな方と交流できればなと思います。 ボード-ゲームの出張サービスも行ってます。 興味がある方はご連絡ください。

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